X線を使って身体の断面を撮影し、コンピューター処理によって鮮明な画像を作り出す機器。CT検査をおこなうことで、心臓や胸部、腹部、骨などの病巣を、細かく立体的に診断することができます。
胸部・腹部などを平面的にX線撮影します。からだに優しいデジタルレントゲンで、処理も迅速。撮影した写真を、すぐに診察室の液晶ディスプレイで見ていただきながら診断結果をご説明します。
腹部に超音波を当て、その反射波(エコー)をコンピューター処理によって映像化します。肝臓・胆のう・腎臓・すい臓など、様々な臓器を調べることが可能で、胆石や肝臓がんなども早期に発見できます。
心臓から発生する電気的な活動の様子を、体表面から記録する機器。不整脈や狭心症、心筋梗塞といった心疾患の診断に使います。デジタル式なので、検査後にすぐ診断・説明することができます。
肺活量や、1秒率(肺活量のうち最初の1秒間に吐き出した量の割合)、全肺気量などを測定し、その結果から肺機能を診断します。気管支喘息や慢性閉塞性肺疾患(タバコ肺)などの発見につながります。
採血せずに、光を利用して酸素飽和度(血液中で酸素と結び付いているヘモグロビンの割合)を測定する機器。酸素飽和度が下がると呼吸困難を起こすため、肺炎やタバコ肺の患者さんの診断に用います。
心室細動(心臓が不規則にけいれんする様な状態)が起こって、心臓が全身に血液をうまく送り出せなくなったとき、心強い電流を一瞬流して電気ショックを与え、心臓の状態を正常に戻す装置です。
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